イチョウ葉で認知症対策

イチョウ葉エキスで認知症を吹き飛ばす

イチョウの葉のエキスも、強力なフラボノイドの複合体ですが、脳の血液の流れをよくします。

 

ですから、フランスとドイツでは、記憶力減退、集中力の欠如、錯乱、うつ病、不安など、脳の血流が悪くなっていることが原因のひとつと考えられている病気や障害に対しては、薬として処方されています。

 

では、脳の一部への血流が途絶えるという脳卒中のような病変が起きた後でも、イチョウの葉エキスは血流を改善するのでしょうか?

 

それについてはパリ大学の研究者が51人の患者を対象に研究を行い、血流が改善されたと、報告しています。

 

脳卒中の後遺障害が回復するまでの日数、後遺症のランク、脳波検査からみた病巣の縮小の度合いなどを判定の基準にして、イチョウ葉のエキスの効果を調べたところ、82.4%という高率で有効という結果が出たのです。

 

「回復までの期間が短縮し、後遺症の程度が軽くなり、特に一過性の脳循環不全の症例では注目すべきものがありました。

 

さらに、持続的な障害に対しても十分に有効性が確認された」と研究者は述べています。

 

脳卒中またはアルツハイマー病によって認知症になっている人に対して、イチョウの葉エキスの効果を確かめた研究も、最近ニューヨークの研究所で行われています。

 

327人の認知症患者に、無作為にニセ薬か、いちょうの葉エキスを与えられていた人たちの約30%が、ニセ薬を与えられていた人たちよりも、よい成績を示したと、研究者は報告しています。

 

このように認知症になってしまっている人の血流を改善し、一度血流が途絶えた脳卒中による後遺障害すらも改善するイチョウ葉エキスを、健常者が毎日摂り続けているとどうなるのかといいますと、脳全体を流れる血液の量が増加することが確かめられています。

 

そして、その効果は記憶が良くなることで自覚できます。

 

イチョウの葉エキスの良心的な製品は、スタンダーダイズ(標準化)されていて、その24%がギンコー・フラボグリコサイドと呼ばれる糖と結びついたフラボノイドの配糖体で、6%がギンコライドとビロバライドというテルペノイドです。

 

つまり、エキスの約30%はフラボノイドとテルペイドというファイトケミカルですから、それを確かめて購入すべきです。

 

すすめられている摂取量は、1日にイチョウ葉エキス60〜120mgです。

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