これは老化のサイン!

病気ではないが

長い階段息切れする

長い階段を一気に上がると息切れする

 

これは病気とは言い切れません。

 

加齢に伴い、呼吸機能や心機能も変化するからです。

 

ただし、まったく平坦な路上を歩いていても息切れするようなら、話は別です。

 

心不全、呼吸器不全が隠れているかもしれません。

 

ですから、長い階段で困難を感じた場合でも、平地ではどうでしょうか。

 

心肺機能が加齢とともに低下するのは仕方のないことで、大体40歳以降は平均して一年で1パーセントずつ換気能力は減少していきます。

 

標準的な減少ベースならば病気の心配はありません。

 

ですから、体重にもよるでしょうが、本来ならば階段程度での息切れが病気によるものとは考えにくいことです。

 

けれど、階段に限らず、
いままでも苦もなくできていたことが、急に困難になるといった変化が起きたら要注意です。

 

また、喫煙歴のある人は肺ガンや慢性閉塞性肺疾患を発症している可能性が捨てきれません。

 

もう何年も前に禁煙したからと安心していても、喫煙の痕跡は呼吸器からなかなか消えないものです。

 

遠い昔の置き土産が、心肺機能の低下する年代になってから牙をむくこともありえます。

 

呼吸器科、内科にご相談ください。

 

ちょっと余談になりますが、国内の公共機関にある階段の段数は、せいぜい11〜13段で、それ以上になると途中に踊り場なり折り返しを設置することで、一気に上がらずに済むよう配慮されています。

 

その程度の階段で踊り場にたどり着いたときに息切れをしたら、少し心配です。

 

念のため、かかりつけ医にご相談ください。

 

ただし、膝などの関節に痛みのある人は、こういったテストはなさらないように。


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