これは老化のサイン!

関節の可動域の低下といえます

棚の上のものが取りにくくなった

棚の上のものが取りにくくなった

 

加齢とともに、ほかの関節と同様に肘や肩関節の可動域は低下します。病気ではなくても、こういう変化は起こるものです。

 

ただし、病気でないのをいいことに、こうした変化をあっさり受け入れ、放置すると運動機能はどんどん落ちていきます。

 

動かさなければ、体はどんどん動かなくなるものです。

 

少々の痛みがあっても、痛みを避けながら動かし続けていけば、やがて痛みもなく動ける範囲が拡大するかもしれません。

 

ただし、急に肩が痛くなって、高いところの物が取れなくなったとしたら、肩関節周囲炎になっている可能性はあります。いわゆる四十肩、五十肩です。

 

この二つは同じ疾患で、発症したときの年齢で呼び名が変わるだけです。この疑いが強い場合は整形外科を受診してください。

 

また、肩には肩関節を安定させる四つの筋肉が接続していますが、肩関節に炎症が起きると、この四つの筋肉の端にあたる腱群(腱板)にカルシウムが沈着することがあります。

 

こうして石灰化が進むと強い痛みを伴い、動かせなくなる人もいます。

 

受診すれば、状態に合った薬に出合えて、大幅に改善することがあります。

 

こうした症状の予防に運動をするのはよいことですが、あまり大きな負荷をかけて行うのはよくありません。

 

もともと関節の可動域を取り戻す、あるいは広げる訓練を自分ひとりで行うのは難しいものです。

 

訓練で動きを取り戻したいなら、理学療法士の指導を受けたほうがいいでしょう。

 

ある程度やり方が分かったら、あとは一人で続けられるはずです。


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