これは老化のサイン!

今の生活に前向きに生かし

昔のことばかり懐かしく思い出す

昔のことばかり思い出す

 

こうした傾向を現実逃避のように受け止めれば、少し後ろ向きにも感じられるかもしれません。

 

だからといって、あわてて病院に出向くべきものでもありません。

 

人の記憶には短期記憶と長期記憶があります。

 

遠い昔のことは覚えているのに最近のことは忘れやすいとは、よくいわれることです。

 

最近の出来事は海馬という一時的な記憶を格納しておく脳の部位に記録され、遠い昔の出来事は大脳にしっかり分類、整理、格納され、必要に応じて引き出され、参照されます。

 

とはいえ、ちょっと振り返ってみてください。

 

昔のことでも、案外「決まったこと」しか覚ていないものです。

 

たとえば、小学校の運動会の日に隣の友達が日の丸弁当だったことは鮮やかに覚えていても、その朝の登校時に先生が黒板に書いた注意事項は覚えていないでしょう。

 

同じ状況の中で起きた事象だからといって、同じように覚えているわけではありません。

 

覚えやすいことだけを覚えているのであって、昔のことだから何でも覚えているとも言い切れないと思います。

 

「昔はよかった」というような思いを抱く人は、どの世代にもいるものです。

 

でも、それはよかった部分だけを好んで覚えていて、繰り返し思い出しているだけのことかもしれません。

 

昔の楽しかった記憶を今の生活に前向きに生かしてほしいものですね。


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