外反母趾を自分で治す

外反母趾に包帯巻き療法は何故効くのか

 

足の指にも、手の指と同じように、指を横に広げる働きをする筋肉があります。

 

そのひとつが足の第一指を外側に広げる母趾外転筋です。

 

一方、足の第一指の指先を第二指(人差し指)側にひねるための筋肉が母趾内転筋です。

 

本来、この外転勤と内転筋のバランスがとれていれば、指は真っ直ぐに伸びています。

 

しかし、足の裏にある横のアーチ(足の第一指から第五指<小指>の付け根にかけてできているアーチ)が崩れて、足先が横に開いた開張足になると、問題が起こってきます。

 

足が横に開いた分だけ、母趾内転筋がギュッと引っ張られることになり、第二指側のほうに第一指が曲がってしまうのです。

 

もともと、足の筋肉は加齢に伴って弱くなったり、硬くなって柔軟性が衰えたりするため、母趾内転筋が突っ張った状態で母趾外転筋がゆるむと、足の第一指はさらに第二指のほうへ引っ張られます。

 

これが外反母趾の起こる仕組みであると考えられています。

 

足の第一指と第二指の間に物をはさんで、広げようとしても効果はあまり期待できません。

 

それどころか、母趾内転筋がさらに引っ張られて、よけいに足の第一指と第二指の間が痛くなることになります。

 

この状態を解決するには、足の甲を伸縮包帯で巻き、
足の甲をギュッと引き締めて、開張足を解消し、横のアーチを再び形成することです。

 

そうすれば、引っ張られていた母趾内転筋がゆるみ、外転勤とのバランスがとれて、足の第一指の痛みが改善します。


あなたの知らない健康茶 | 40歳の不都合な真実 | ファイトケミカルと健康寿命 | なんとなく調子がよくない | 中高年からの筋肉作り