指揉み・指組み

指揉み・指組み

手の指を揉んだり、組んだりするだけで、体全体が温まる方法があります。指先をしばらく揉むだけで、手がポカポカと温まってきます。指を軽く組んでいるだけで血行が良くなり、腕の疲れがとれていくはずです。

 

こんなことをしても温まるのは手先、指先だけだろうと、見くびってはいけません。指先は体の末端、静脈と動脈が切り替わる大事なポイントです。この血行がよくなれば、心臓へ還っていく血液の流れがよくなります。必然的に心臓から出て行く血流も増えますから、全身の血行も改善されます。肩こりや疲れ、だるさも軽くなります。体温も上昇します。ほんの少し指先を刺激するだけで、驚くべき効果があがるのです。

 

簡単な動作ですから、ことさらに時間をさく必要もないでしょう。電車の中や、テレビを見ているときなど、手持ち無沙汰のときにはこうして指先を揉んだり手を組んだりすることを、癖にしてしまえば良いのです。

 

これは「血の道療法」のひとつです。はるか平安時代の昔から一子相伝という形で受け継がれてきた民間療法で、現代になって少しづつ公開されるようになりました。

 

「血の道」とは、血の通り道、つまり解剖学的には血管ということになりますが、実際にはもう少し広い意味を持っています。「血の道療法」というのは体の不調の原因になっている「ドロドロ血」や血管のトラブルを改善し、健康を取り戻そうというものです。

 

この指揉みも指組みもそうですが、解剖学など存在しなかった昔に、どうしてこれほどまでに的確な療法が生み出されたのか、不思議です。同時に、大昔から「冷え」は人間の大敵だったのです。

 

ほおずき揉み・・・爪の両脇を別の手の指(たとえば親指と中指)ではさみ、指の腹はつままれた側の親指でおさえます。爪の両脇と指の腹を交互にプッシュ。ほおずきの実をつぶさないように揉むような力加減で行ってください。親指は違う手の親指と人差し指ではさみ、同じ手の人差し指で押さえるとやりやすいです。

 

指揉み・指組み

 

 

指組み・・・両手の第一関節を合わせるように内側で交互に組み、指先を内側に入れたまま軽く手を合わせます。電車の中やテレビを見ながらなど、じっとしているときにやると次第に体も温まってきます。

 

指揉み・指組み指揉み・指組み

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