温めることで治癒力は回復する

症例1 不眠

漢方薬も効かないほど、体が冷えていた  Y..Sさん 36歳・女性

 

寒い時期は手足が冷たくてつらい、体が冷え過ぎる冷房は苦手、、、と、以前から冷えの自覚があったというYさんが「最近、冷えがつらくて夜寝れないんです」とこのクリニックに相談に行く。

 

仕事は営業職のため1日に何件もの得意先を回るようで、日中はほとんど立ちっぱなしの状態で。ローヒールの靴を履いていても、夕方には足がパンパンにむくみ疲れもなかなか抜けない。

 

ハードワークのため、普段でも帰宅は遅く、ときには徹夜になってしまうこともある。食事も3食きちんと摂れないこともあり、自分でも「生活リズムはメチャメチャ」という。

 

「それでも20代の頃は、体力もあったし何とかがんばりがきいたんです。でも30歳を過ぎて、ガクンと体力が落ちたというか、疲れるなあと思うようになって。年とともに、体の冷えも実感するようになってきたし、冷えは万病の元と聞いて、ずっと漢方薬も飲んでいます」という。

 

Yさんが5年前から相談しているという漢方の先生はとても有名なかたで、その処方は彼女の訴えに合っている。
しかし、冷えや疲労感といった症状は一向に良くならないし、「年ごとに冷えが悪化していっている気がする」と本人はいいます。

 

「夜きちんと睡眠が取れていないせいか、朝起きるのもつらくて。仕事がある日は何とか気合いを入れて起きますが、最近は仕事が休みの日は半日ベッドの中ですごすこともあります」といいた状況なのです。

 

そこで、川嶋先生は
「漢方薬で体の中から温めているから、じゃあ湯たんぽで体の外からも温めてみましょうか」と提案しました。「試しにデスクワークの時間はペットボトル湯たんぽで太ももやお腹、腰まわりを温めてみるといい」とアドバイス。

 

すると「ペットボトル湯たんぽを試したその晩から、手足がポカポカして熟睡できました!」とのこと。

 

Yさんの場合、漢方薬の処方は間違ってはいなかったのですが、体が芯から冷えてしまっていたため、おそらく漢方薬の有効成分を体が吸収できていなかったのではないでしょうか。

 

湯たんぽで冷えがとれたら漢方薬もしっかり吸収できるようになり湯たんぽと薬の効用で長年苦しんでいた冷えも解消し、体内酵素がきちんと働くようになったのでしょう。

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